探偵業務とナインボール

大阪府公安委員会探偵業届出 第62071391号

関西調査業協会加盟

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浮気調査とナインボール

古い映画になりますが、「ハスラー2」(1986年)というビリヤードのナインボールを題材にした作品があります。
冒頭でナインボールについてのナレーションがあります。

ナインボールは番号順に球をポケットに落とす。
勝負を決めるのは9番の球である。
8球をモノの見事に決めても9番を外せば負ける。
最初、球をブレイクした時に9番を入れると、それで勝つ。
つまりナインボールは運のゲームだ。
 ― だが時には ― 
 ― 運も芸術である ― 

カッコいいナレーションです。
この哲学は探偵業務にも当てはまると思ってます。

例えば浮気調査で

ひと月の内で浮気をする日が1回~2回で、その日を特定するのが困難であったり、または接触する頻度は比較的多くても、ラブホテルや相手の自宅に宿泊する状況等が毎回あるとは限らない場合等、なかなか結果が出ない案件。
球を順番に一つ一つ冷静にポケットに落としてゆくように、一歩一歩結果に近づけて行く。
が、その様な案件でも、あっさり1回目の調査で結果をモノにする事もある。ブレイクショットです。
調査中においては、あらゆる状況を予測、想定しながら張り込みと尾行をします。対象者にとっては必然的な行動であっても、探偵からすれば、どの様な対処をしなければならないかはの様なものです。
そうした中で如何に無駄なく、合理的に調査を進行させることができるか?
そこに経験値が必要なのです。
場合に因っては、全速力でダッシュしなければならない尾行もあります。
ほんの一瞬目を離しただけで見逃してしまう様な、神経を使う張り込みや撮影もあります。
集中力と体力、気力も十分に兼ね備えていなくてはなりません。
しかしながら、調査をミス無くこなしても証拠をとれなければ(浮気相手とホテルに行かなかった等)意味がない。
それらを「ハスラー2」のナレーションに絡めてと表現しましたが、
もちろんとひと括りにするつもりはありません。
良い結果をしかも効率良く出すには、運という要素を含みながらも、その基には豊富な経験値と質の高い技術が必要です。
エディ(ポール・ニューマン)がゲームで勝ちをとった時、こみ上げる喜びを小さくガッツで噛みしめる場面があります。
浮気調査で決定的瞬間を捉えた時、そんな気持です。

調査における運も芸術的に

それを目指してやってます。
まさにナインボールです。



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