探偵になった理由をよく聞かれます。
これまで、500回以上は聞かれたと思います。
---あれは30年前---
---自衛官だったころの話---
極秘任務で某国に潜伏中、羊飼いの子供に見つかってしまい、後にその子供が軍に報告したため、我の小隊は敵軍に包囲されてしまいました。
交戦の末、何とか敵から逃れたものの、1名の隊員が行方不明に。
その1名は未だに見つかっておりません。
みたいな、中二病の妄想は置いといて。
いつも答えているのが、
動機は単純で、「おもしろそう」だったからです。
自衛官だった当時、転職を決意し、就職活動中にたまたま就職情報誌で探偵会社の「調査員募集」を見つけたのがキッカケでした。
あれから29年。
それ以来、ずっと探偵業に従事しております。
探偵会社に勤めていたころは、入退社の入れ替わりが目まぐるしくあったなか、自分は続いてました。
なぜ、入退社が多かったのか?
探偵の仕事は時間が不規則で不定休。翌日の休み予定が急遽出勤になることもしょっちゅうです。
尾行、撮影のドキドキ感がある反面、張り込みは超地味な業務です。
探偵ドラマに憧れて、入社する個性強めな人もいました。
しかし、ドラマと現実のギャップ(思ったのと違う!)に耐えきれず辞めていく。
また、尾行や撮影がバレて、大クレーム・大問題になる同僚の事例もたくさん見てきました。
センスは大事です。
厳しい現場で生き残り、29年間磨き上げてきたこのセンスと実績こそが、私の最大の武器です。


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